なんだかんだいっているうちに、ハムすけはもう1歳7ヶ月である。
「もう、そんなに大きくなったんだ」と親ながら驚く。
ハムすけは、相変わらず語彙は少ないが、理解度は比較的高いと推測される。
字の多い絵本も好きだし、私の言っていることは、たいてい分かっている。「絶対怒られる」と思うようなことをしている時などには、自分で「めっ!めっ!」などと言っている(じゃあ、しないでくれ!)。
最近は、宇宙語をぺらぺらと話すようになってきた。
意味不明ながら、「そうなの。へえ。すごいねえ」などと相槌をうっていると、なんだか会話が成立しているみたいで面白い。
それから、ハムすけと一緒に遊べるようになってきた。
例えばHABAの積み木。さまざまな大きさや形の白木を、ハムすけと私が交代に上に積み上げていく。ハムすけは、私が積んだら、その次に自分の番だと理解している。そーっと積み木の塔が壊れないように置く。がちゃーんと塔がつぶれると「あーあー!」と残念がる。
ハムすけがルールをきちんと理解して、一緒に楽しく遊べるなんて、ほんとうに夢のようである。
手先も器用になってきて、貯金箱におもちゃのお金を入れたり、鍵穴に鍵を入れて回したりできようになった。外出して家に戻ると、「ぱっぷん」とチャイムを鳴らし、玄関の鍵を自分で開けたがる。
絵本もおもちゃも、「ないない(お片づけ)」ができる。
「ないない」とつぶやきながら、ちゃんと絵本を元の場所に戻すし、小さなボールなど、こまごましたものを入れている缶などは、きちんとふたをして、元の場所に運んでくれる(わりと細かいのだ)。
コップでお茶を上手に飲めるし、クレヨンで線をぎざぎざに書いたり、シールを貼ったりする遊びが好きになってきた。ロディにまたがって、ぴょんぴょんはねて遊ぶ。
何度も読み聞かせている、まついのりこさんの「じゃあじゃあびりびり」を読んでいて、そうじきのページがくると、おもちゃの掃除機の音を鳴らしにいくようになった。掃除機の絵と、実物の掃除機と、掃除機の音がきちんと連動して理解できてきたということなのだろう。
お風呂では、顔を水につけることができるようになった。がらがらとうがいもできる(でも、ごっくんする)。背も伸びた。トイレの電灯のスイッチに手が届く。引き出しを上手に引き出すようになったので、ガードを取り付けた。電話の受話器も、コードをひっぱって手にするようになったので、電話本体のフックにセロハンテープを貼りつける。インターホンもしかり。
ハムすけが大きくなって、いろいろなことができるようになるに従って、とっても暮らしにくい家になっていくのが困ったものである。
まあ、いろいろ困ったことも面倒くさいこともあるが、ハムすけが、ハムすけなりにちゃんと成長してくれていることが実感できて、とても嬉しい。
しかし、こんな風に、どたばたと毎日を過ごしているうちに、あっという間にハムすけは2歳になって、3歳になって、幼稚園にいくようになって・・・と、生活が変化していくのだろうなあと思う。
一緒にハムすけと過ごせる今を、大事に楽しんで過ごしたい。
ハムすけの顔は、ますます丸まるとしてきた。
食欲の秋で食が進むだけでなく、連日寒い&雨の日が続いたので、運動不足なのであろう。
それと、もう一つ。ハムすけがぽちゃっとしてきたのは、お菓子の味を覚えてしまったからだと思う。
初めての赤ちゃんを持った母親は、たぶん、「甘いものは歯に悪いし、スナック菓子は食べ過ぎると体にもよくないから、できるだけ与えないようにしよう」と思うのではないだろうか。
私もそう思って、ハムすけが間食を必要にするようになってからは、プレーンのコーンフレークとか、赤ちゃんせんべい(鉄分とかカルシウムなどが入っている、体に良さそうなもの)とか、食べる煮干とか、焼き芋とか、そういうものを与えていた。
いわゆる1)スナック菓子、2)クッキーやケーキやおまんじゅう類、3)チョコレートや飴は禁止!である。
しかし、遊ぶ子どもが月齢が上であったり、第2子だったりすると、どうしてもスナック菓子が登場してしまう。「ママと同じがいい」と主張する年齢の子どもと遊ぶと、私たちが食べているケーキなどを欲しがり、それを母親が子どもに与える場面に遭遇してしまう。
なんとなく、体に悪そうだから・・・と与えていないお菓子類だが、「ハムすけくんも、どうぞ」と出されると、「うちはスナック菓子は食べさせないの」と、きっぱり断りにくい雰囲気である。そもそも、どうぞと言われる前に、ハムすけは、お友達のお菓子を奪って食べている。
そんなこんなで、ハムすけは、すっかりお菓子の味を覚えてしまった。
それに、私もそのような状況に慣れてしまい、自宅に友達が遊びにくると、かっぱえびせんなどのスナック菓子を「どうぞ」とだす体たらくである。
今のところ、2)ケーキ関係と3)チョコレート関係は、まだハムすけには与えていない(友達にも「まだ食べさせたくないの。せっかくなのにごめんね」と断っている)。これだけは、まだ当分食べさせたくないのだが、いつこれが解禁になってしまうかは、私の意思にかかっているんだなあと、責任の重さを実感している。ハムすけの周りには、甘くておいしい誘惑がいっぱいなのだから。
さて、3)チョコレート関係はまだ与えていないと書いたが、ラムネだけは別である。ハムすけは一度お友達の家でラムネを食べてから、非常に長い間はまっている。
ラムネさえあれば、静かにしていてくれるし、遠くに勝手に歩いていってしまっても、「ラムネあげる」といえば戻ってくる。ベビーカーにちゃんと座っていてくれる。便利だし、カルシウム入りと書かれたベビー用のラムネがあるので、「これならまだ許せる」と思い、ハムすけに与えている。
とはいえ、私が「ラムネの力が必要!」という時(たいてい、お出かけする時)以外は、ほとんど与えないようにしているので、ハムすけのラムネ熱はますます高まるばかりである。
きっと、ハムすけにラムネを見せて「あげるから、着いておいで」と言えば、知らない人でも、ハムすけは100%着いていくであろう。ハムすけを誘拐するのは、とっても簡単である。
甘いものも、スナック菓子も好きな私は、ハムすけがお菓子を食べたがる気持ちがよく分かる。
でも、必要以上に食べてデブになっても困るし、ご飯を食べなくなってしまっても困るし、虫歯ができても困る・・・と、考えると、やっぱりお菓子類は与えたくないのだよなあ。しかし、いまさらハムすけからお菓子を取り上げることもできまい。由々しき問題である。
友人が「土鍋でご飯たいたら、すごく美味しかったよ。炊飯器より時間がかからないし、簡単だった」と言うので、私も試してみることにした。
新米が出てからというもの、お米がおいしくてご飯がすすむ。おかげで太ってしまったが、おいしいご飯を食べる幸せには替えられない。
ネットで作り方を検索すると、いろいろな方法があるようである。
私は、おこげをつくらないで炊く方法(米3合&水650ml)でご飯を炊くことにした。土鍋でつくったおこげはもちもちしていて、歯に詰まりやすいとあったので。
作り方はこうだ。
1)米を洗い、ざるにあげて30分ほど水気をきる
2)土鍋に米と水をいれ、30分ほど吸水させる
3)最初は強火で、湯気がでて音がし始めたら、弱火13分。
4)3分強火にした後火を消し、10分むらす。
5)混ぜる
実際に作ってみると、まず3)のところで、ぐつぐつ音がし始めると同時に、おねばがあたりに飛び散った。また4)(火を消す前に)3分強火とあるが、ここでこげくさい臭いがただよった。
4)までの工程を追え、土鍋のふたをとってみると、つやつやおいしそうなご飯がたきあがっていた。しかし、底はこげて炭になっている。やはり4)の強火が問題である。
土鍋で炊いたご飯はたしかに美味しいが、炊飯器でもあまり変わらないかもしれないなあ・・・などと思ったりする。しかもおちゃわん一杯くらいは、おこげになって土鍋の底にしっかりとはりついていて、洗うのが大変である。飛び散ったおねばもふき取らねばならない。おまけに、何が悪かったのか分からないが、結婚して以来大事に使っていた信楽焼きの土鍋に太いひびが入ってしまい、使えなくなってしまった。
土鍋がダメになってしまって、「ご飯は炊飯器で十分」といじけてしまうが、ル・クルーゼの鍋でも試してみようかなと思う。
自分でご飯を炊くのって、炊飯器のスイッチを押すよりも楽しい。
結果から言うと、私は病気ではなかった。とっても健康体であった。
それが分かったことはよかったかもしれない。
しかし、朝日放送の「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」を偶然見てしまってから、「私は難病かもしれない・・・」と、心配する毎日が始まってしまった。
いつもは見ない番組なのだが、放送された回は、本当は怖い冷え性というもので、ちょっと冷え性気味の私は、なんとなくそのまま番組を見続けていた。
すると、どうも再現VTRに出てくる症状(?)や、チェック項目に、当てはまるものが多いような気がする。
夫に、「ねえ。私もこんな風になることがあるよ。それにチェック項目の、これも、これも当てはまる・・・ねえ、病気だったらどうしよう?」と、半ば冗談で相談すると、夫から真顔で「病院に行け」。
これまでも大病とは縁のない私である。健康がとりえだと自覚もしている。しかしよる年波に勝てず、最近、いろいろなところに不調をきたしているので、「えー!検査なんておおげさだよ」と笑い飛ばせない気分になってしまった。
半ば無理やり、夫に病院で検査することを約束させられ、しぶしぶ血液検査(5千円!)をして、今日、その結果を聞きに行ってきたのである。
そして、その結果は、冒頭に書いたように、「私は病気ではなかった!」!!!
あー、よかった。番組を見てからというもの、心のどこかに「病気だったら、困るなあ。これからどうなるんだろう?」と暗く思いつめる気持ちがあって、心が晴れなかった。
血液検査も嫌だったし、検査結果がでるまでの数日間も嫌だった。結果を聞くのも怖くて嫌だった。
あー、ほんと、嫌な目にあった。
たけしの番組には罪はないけれど、もう、見ないようにしよう。
無駄なお金も使うし、気持ちも暗くなるしで、いいことなんかなにもないもん。
22日夜、ハムすけが、急に発熱した。
いつもより早めの20時半ごろに就寝したのだが、夜中の0時ごろ泣いて起きた。
普通なら朝まで起きないのに、めずらしいなあと思って、ハムすけの体を触ると、めちゃくちゃ熱い。
熱をはかると39度ある。
寝苦しそうだが、とりあえず水分もとれるし、呼吸は荒いもののぐったりはしていないので、そのまま朝まで様子を見ることにする。
しかし、次の日は祝日なのであった。がーん!!病院は閉まっている。
なんというか、間の悪い発熱である。
夫が休日診療所を探してくれて、翌朝、受付時間を待って出かけた。
通常なら平日なのに、よりによって祝日なのでかかりつけのお医者さまに見てもらえない・・・というツイていない子どもは少ないのではないか、と予想していたが、ものすごくたくさんの赤ちゃんや子ども(大人も)が来院していた。小児科の場合、ほぼ受付開始時刻に行ったのに、ハムすけの前に10人ほど待っていて、その後もぞくぞくと増え、待合は満席である。
嘔吐を伴う風邪が流行っているようで、点滴をしたり、レントゲンをとった後「入院ですね」などと宣言されている(肺炎?)緊急度の高い患者さんもいるが、中には「肌にしっしんができた」などという赤ちゃんも来ていた。
ハムすけは、高熱で体力を消耗しており、静かに夫に抱かれて診察の順番を待っている。
診察してもらった結果「喉が赤いほかは、全身状態はよいです。ちょっとお腹が消化不良気味ですね。いちおう溶連菌の検査をしてみましょう」ということだったが、結果はマイナスだった。
「ううん。風邪でしょうか。いちおう風邪のお薬とお腹のお薬と解熱剤を出しておきます」ということである。
この病院は休日しかやらない病院なので、薬も一日分しか出ない。
家に帰ったが、熱がいっこうに下がらないので、座薬を入れる。39度から38度4分に下がり、ハムすけはずいぶん楽になったようである。笑顔も出て、おもちゃにも興味が出始めた。とはいうものの、38度4分も高熱の部類である。
突然の高熱の他は、鼻汁も咳もでないので、突発性発疹を疑うが(ハムすけはまだやってないのだ)、なんとなく気味が悪い。重大な病気が隠されていなければいいのだが。
24日朝。熱はいきなり平熱に戻った。念のためいきつけの小児科を受診すると、「特にどこも悪くないですよ。熱だけの風邪もあるし、今はまだ発疹は出ていないけれど、突発かもしれないですね。お薬も出しません。このまま様子を見てください」とのこと。一安心である。
結局、ハムすけの体にはまだ発疹はでていないので、突発ではないのかもしれない。先生のおっしゃる「熱だけの風邪」だったのか?
なんにせよ、突然の不可解な発熱のせいで、日光に紅葉を見に行こう!という楽しいプランがおじゃんになった。
元気になって、おもちゃをばら撒いたり、ご飯で汚れた手のまま布団を触ったりと、いろいろといらないことをしでかすハムすけを見ながら、「元気なのは嬉しいけれど、熱があった時くらいの大人しさだったらいいのにね」などと夫と話す。
ハムすけは宵っ張りで寝ぼすけである(最悪だ)。
たいてい18時頃に夜ご飯を済ませ、19時からNHKのニュースを見て、その後お風呂に入るのだが、お風呂からあがると、ハムすけはめちゃくちゃ元気になってしまい、なかなか眠ろうとしない。
放っておくと、23時をすぎても元気に遊んでいる。
そこで21時をすぎると、電気を全て消して、強制的にベッドに運び、一緒に寝転ぶことにしている。暗闇の中、ハムすけが絵本を持ってきても、突然ベッドから降りて車のおもちゃに乗っても、知らんぷりして、寝るまねをする。
ハムすけは、「ママ、ママ!」と私を呼び、相手にされないと、ひんひん言いながらベッドに戻ってくる。そのまま寝転んでくれるときもあるが、元気がありあまっていると、出窓によじ登って外を眺め、「ママ!ゴー!(飛行機が飛んでる)」などと、こちゃこちゃ話しかけてくる。
それでも無視して寝るまねを続けていると、「ごろん」といいながら、私の体の上にのってくる。
重いので体をずらすと、負けずに擦り寄ってくる。
そして、よだれたっぷりの口でキスをしてきたり、「チッチ(おしっこ出た)」などといって、とにかく相手にしてもらおうと必死である。
こんなかわいいハムすけを無視するのにも限界があり、たいてい「ハムすけ。おめめつぶって、ねんね」などと声をかけてしまう。冷えてしまったハムすけの体をしっかり抱いて、よしよししてしまう。
ハムすけは、「ねんね」といいながら、私の体のどこかに自分の体をくっつけて寝転ぶ。そして、「めめ。みみ」といいながら、私の顔を触ってくる。すりすりと。
どうも、私の顔に触れていると安心するみたいである。たまに鼻の穴に指をつっこんで、指を曲げてざりっとひっかいたりするので、痛い目にあうこともあるが、ちゃんと寝てくれるなら、いくらでも顔を貸しましょうという心境で、ハムすけに好きにさせてあげている。
しばらくすると、とても静かになるので、そーっとハムすけの顔を見ると、目をぱっちり開けたまま、静かにしている。目が合うと、とても嬉しそうに「えへ~」と笑い、またまた元気になってしまうので、眠ったかどうか確認するのは、勘と経験が必要である。
毎夜、ベッドに強制連行してから、小一時間、こんなことを繰り返している。
早く勝手に一人で寝てくれないかなあと思いつつ、ハムすけとの親密な時間が、ちょっと楽しかったりもする。ハムすけはかわいい。
大仏のような寝顔を見ながら、布団をかけなおし、そっとハムすけの隣を離れる。
さあ、今から私のための時間。究極に眠くなってしまうまで、好きなことをして過ごすぞ~!!
母が、定期的に送ってきてくれる小包(お米や果物、ハムすけのものなどが入っている)の中に、鳴門金時が入っていた。
最近めっきり寒くなったので、私の住んでいる街には、石焼き芋屋さんの車が何台かとまって営業している。ぴー!というあの哀愁漂う音と、薪のはぜる匂いが私の食欲を刺激していたところだったので、嬉しい。
さっそく焼き芋を作ろうと思ったのだが、はて?と手がとまってしまった。
焼き茄子もそうなのだが、単に焼くだけの料理って、実はちょっと難しいなと思う。あの黄金の色を出すにはどうしたらいいのか?あの甘みやほくほく感を出すには?
焼くだけなんですけどね・・・と自分に言い訳しつつ、ネットで焼き芋の作り方を検索。
ガスオーブンだけでなく、魚を焼くグリルや、オーブントースター、鍋を使って作る方法も紹介されている。
しかし、どれも、「芋の大きさや、ご家庭にある器具によって焼き時間が変わるので、調整してください」という但し書きがあって、「結局、よくわかんない」のであった。
とりあえず、オーブンレンジのオーブン機能を使って作ることにする。
アルミホイルをひいて、洗った芋を並べ、予熱なしで、200度で45分焼く。
焼きあがったが、竹串をさすと、まだ固いようなので、今度は230度で10分焼く。
まだ、いい色になっていない。そこで、230度でさらに15分焼いた。
竹串を刺すと、すっと通る。お芋と皮の間が空いていて、皮が剥きやすい。割ってみると、おいしそうな黄金色!食べてみると、ほくほく甘い。
皮がこげているところは、中のお芋もこんがり茶色く焦げていて、私はこの甘くて、優しいほろ苦さが大好き。
そういう意味では、オーブンレンジだとなかなか焦げ目がつかない。もっと焦げ目をつけたいくらいなのだが、あまり焼きすぎると乾燥しそうだしなあ。
ともあれ、おいしい焼き芋を作ることができて満足。ま、焼くだけなんだけどね。
全てを「あっち」と「こっち」で表現するハムすけの語彙は増えない。
ハムすけが「こっち」といいながら絵本を持ってくると、「絵本読んで」。「こっち」といって靴を指差すと「くっくを履くのね」などと言い直しているのだが、ハムすけは、話が通じているから別に正しく言えなくてもいいみたいである。相変わらず「あっち」「こっち」ですませている。そして、新しい事柄も、自分が今まで使っている語彙の中で表現する。だからうんちが出ても「ちっち」だし、パパのことも「ママ」と呼ぶ。どうも、新しい語彙を取得する意欲が見られない。
「なんか、最近ハムすけって進歩してるのかなぁ」と夫が言うので、「ううむ・・・歩くのが上手になって、長い距離歩けるようになったよ。シールで遊ぶようにもなった。それから、ロディに乗って遊ぶようになった。パカパカといいながら私のおなかの上で跳ねるし、私のルームシューズを履いて部屋中を歩いたりするよ・・・」などといいながら、だんだん声が小さくなる私。
最近のハムすけは、言われてみれば、例えば”歩けるようになった”というような、大きな変化が見られない。
とはいうものの、最近は、何か自分がやっていることを、私や夫に見て欲しいという欲望が芽生えてきたようである。
ハムすけの足には明らかに大きなルームシューズを履いて、部屋をうろうろする時には、「ママ!」と注意を自分に向ける。上手に積み木を積めると「ママ!」といってみてもらいたがる。そうして、私が「すごいね!」とか、「うわ~!大きなくっくで上手に歩けるね」などとコメントすると満足する。
たまに取り込んでいる時などは面倒くさいなあと思うが、ハムすけの「ママ!」と呼ぶ、ちょっと得意げで、切実な感じのする声がかわいく思えてならない。
こんなにちっちゃいのに、自分のことをちゃんと見てほしい。できたことを褒めて欲しいと思ってるんだなあ。
仕事があるという夫にくっついて、羽田空港へ遊びに行った
第1ターミナルにも、第2ターミナルにも、私が愛して止まないソニープラザが入っているので、ぶらぶらと両方のショップを見て回る。今はクリスマスシーズンなので、かわいい雑貨がたくさん。あれもこれも欲しくなってしまうが、かかとケアルームシューズ(花柄)とカッチェスのグミ(青りんごとブラックカラント)を買うにとどめる。
第2ターミナルの展望デッキは、飛行機はもちろん、船も見えるし、空港内を走るバスも見えるし、貨物をひっぱって走る車は電車に見えるしで、ハムすけは大興奮である。
寒風の吹きすさぶ中、ハムすけは金網に張り付いて、飛行機やらバスやらを眺めて喜んでいる。
となりにいたおばさんに、「あの飛行機はどこのかしら?」「スターフライヤーですよ」などと教えてあげる。「空港にはよく来るの?」と聞かれたので、「まあまあですね」と答える私。まあまあって何だ?
展望デッキはわりと広いので、ハムすけを遊ばせるには、うってつけである。
うろうろさせるといっても、空間が限られていて見張りやすいし、疲れたら座るベンチもふんだんにある。(当然だが)車は走っていないし、ハムすけのマイブーム、階段&スロープもあるので、ハムすけも私もストレスなしで遊べる。
三輪車を持ってきていたら、もっともっと長時間遊べるかもしれないなぁ・・・でも、さすがに空港に三輪車で来るのはまずいよなぁ。展望デッキに移動するまで、すごく注目されてしまうような気がする。第1ターミナルと第2ターミナルの連絡通路とか、エレベーターの中とか・・・などと、うろうろするハムすけを追いかけながら、とりとめもないことを考える。
空港は、なんとなくざわざわ、人の心が浮き立っている感じが好きだ(あの、そみそど~のチャイムの音も好き)。ソニプラもあるし。そして、ハムすけも、大好きなエレベーターに乗れるし、飛行機もバスも電車もどきも見れるうえに、「危ない!だめよ!」などといわれずに、のびのびうろうろできるので、楽しいはず。
仕事の終わった夫と合流して、帰路につく。
また、機会があったら、遊びに行きたいな。空港は楽しい。
今回のハワイ旅行では、未知数でいっぱいのハムすけが参加するということで、準備に手間取った。
インターネットで「ハワイ 子連れ旅行 持ち物」などと検索し、持ち物リストなどを参考にする。
<持っていって良かったもの>
・小さなビニール袋・・・使用済みのオムツやゴミを入れたり、脱いだ靴をカバンに入れるときに使用したり、かなり重宝した。
・ベビーフード・・・特に、ご飯にかけて食べるタイプのものが役立った。白ご飯は現地でもわりと手に入りやすい。レストランでは、私たちがオーダーしたおかずを分けて与えようと考えていたが、ほとんど食べてくれなかった。機内でも、キッズミールは食べてくれなかった。
・(お気に入りの)お菓子・・・ハムすけはラムネにハマッているので、かなり多めに持っていったが、正解だった。アメリカのお菓子は、明らかに着色料が使われているものや、塩分が多いものなど、赤ちゃんにはあまり食べさせたくないものが多いように感じた。小腹が減ったとき。機嫌が悪くなったとき。静かにして欲しいときに、日本から持参したお菓子が重宝した。
・麦茶パック・・・コンドミニアムで毎日沸かして作った。現地スーパーでも、生茶など日本のお茶が売られているが、値段が高い。しかも麦茶は見かけなかった。
・日焼け止めクリーム・・・肌にあったものを使うほうが、なんだか安心できた
・ベビーカー・・・荷物にはなるが、空港内でも利用でき便利。中には「現地でバギーは安く買える」という情報もあったが、どこに売っているのか分からなかった。
・長袖パーカー・・・悪天候だと寒いときもあるし、天気が良くても、室内が冷房で寒い場合もある。重宝した。
<持って行かなくてもよかったもの>
・おむつ・・・スーパーやABCストアに売っている。水の中でも使えるおむつも。ハムすけは、特にオムツかぶれすることもなく、もれることもなく使用できた。
・色鉛筆やシールなど、ハムすけにとって目新しいアイテム・・・日本でもあまり遊ばないのに、ハワイで遊ぶわけがなかった。絵本は、お気に入りを数冊持っていって正解。
・洗濯物干しロープ&ピンチ・・・コンドミニアムのコインランドリーには、乾燥機もある。部屋にロープを張っていると、乾燥機分のお金は浮くが、ちょっと邪魔で生活しにくく感じた。
<持って行ったらよかったと思ったもの>
・衣類・・・コインランドリーもあるのだからと、着替えも含めて日数分持っていったが、ハムすけは洋服をぬらしたり、汚したりすることが多く、結局、毎日コインランドリーで洗濯しないと、服が足りない状態だった。、現地で安い衣類はいくらでも手に入るとはいえ、趣味にあわない洋服を間に合わせで買うのはいやだったので、日数分+α持っていくべきだった。また今回は天気に恵まれなかったので、長袖も2枚くらい持って行けばよかった。
・レトルトご飯・・・ハムすけの食べるものがないというのは、かなり不安。ご飯と赤ちゃん用ふりかけでもあれば、気が楽だったと思う。ベビーフードは多めに持っていくべきだった。ハムすけは、持参したベビーフードがなくなってからというもの、バナナ(これは、現地でいくらでも手に入る)とヨーグルトばかり食べていた。
・携帯用ティッシュ・・・一日3袋くらいあれば安心。風邪をひいている場合は、もっと!
<番外:大人用で失敗したこと>
・自分用の本・・・ラナイやビーチでのんびり読書することもあるかなあと思って持参したが、はっきりいって出番なし。ハムすけが起きている間は相手をしなくてはいけないし、寝ているときは、自分も眠い。時差などで眠れない時用に一冊くらいあってもいいかもしれないが、ガイドブックや、現地のフリーペーパー(「ハワイ・アイ」は、かなり使える情報が掲載されているので、お薦め)など、読むべきものはたくさんあった。
・自分用の短パン・・・現地調達しようと、短パンを持っていかなかったのだが、南国ハワイといえども、いちおう季節は冬。アラモアナ・ショッピングセンターでは、短パンは売っていなかった。ワイキキでは、水着屋さんなどで売られているが、せっぱつまっていたので、ちゃんと選んで買えなかったことが悔やまれる。
