ハムすけは夫とお風呂に入るのが好きで、たいてい体を洗ってもらい、湯船で十分あたたまったハムすけを受け取りに行くと機嫌がよい。
しかし、今日はいつもと違って、お風呂に入って間もないうちに、ハムすけの泣き声が聞こえてきて、夫が私を大きな声で呼んだ。
「どうしたの?」と聞くと、「ハムすけがうんちをした~。しかも、オレのひざの上で!!」とのこと。

バスルームの扉をあけると、夫のひざの上にのった泡だらけのままのハムすけが、泣きながら私を見た。自分でもびっくりしているみたいである。
夫は、泣いているハムすけに「びっくりしたね~。うんちでたね~。泣かなくていいよ」などと言いながら慰めていたが、私が思うに、一番びっくりしたのは夫自身であろう。
「早くとってくれ~!!」と夫が頼むので、ころんと丸いうんち(固形でよかった)をティッシュごしにとってあげた。

それにしても、うんちを自分の体の上でされた夫は、ほんと災難である。
私でさえ、ハムすけのうんちが指についてしまったことはあるけれど、体の上でされたことはない。
ハムすけの、お風呂場でのそそうは続く・・・。
今度はなにをやらかしてくれることか。

だんだん、いわゆるママ友も増えてきて、夫が仕事のときは、だいたい毎日、誰かしらと遊んでいる。
ハムすけは、お友達とはまだ上手に遊べないけれど、月齢の近い赤ちゃんと一緒にいると楽しいみたいである。
私も、出身地も違えば、歯医者さんとか、薬剤師さんとか、ピアノの先生とか、パンの先生とか、OLさんとか・・・さまざまな仕事を持っていた人と、「今、赤ちゃんがいて、子育てしている」というだけで、知り合いになれて、仲良くできることを楽しんでいる。いろいろなマンションに入れるのも、「ザ・マンション見学」という感じで面白い。

ところで、最近気づいたのだが、ママ友数人と集まっていると、こういう会話が交わされることがよくある。
「今日、パパごはんいらないんだ~」
ほかのみんな「え~!!いいなぁ!!!」

「休日とかパパがいると、赤ちゃんを見てもらえるから楽かなあって思うんだけど、なぜかいつもより忙しいんだよね」
ほかのみんな「そうそう。うちも同じだよ」

「月に一回、2泊3日くらいの出張があると、私はうれしい」「たいしたごはん作ってるわけじゃないけど、ごはんするの面倒くさい」などという意見もよく聞く。ずっとだんなさんが帰ってこないのは寂しいけど、たまには一人で楽したい・・・という感じ。
私もかつて、夫が不在中に起こった出来事を話そうとして、「この休みの間にさぁ・・・」などと言って、夫を凍りつかせたことがあるので(夫は、「俺が仕事でいない時が、おまえにとってはオフなんや・・・ちょっとショック・・・」とつぶやいていた)、みんな一緒なんだなあと思うと、なんだか面白い。

また、みんなこまめに実家に帰っているということがわかって、なんだかちょっとショックであった。
「パパはうるさいこと言う人じゃないから」、「お友達に会えるし、実家だと楽させてもらえるし」、「親も孫と一緒にいれてうれしいしね~。実家に行ったら、もう親は赤ちゃんにべったりだよ」ということであるが、何がショックかというと、私はなんとなく夫に気兼ねして、遠慮して実家に帰らなかったのだ。でも、もっと堂々と実家に帰っていいのかな、と思った。来年からは、ぜひそうしよう。

みんながしているから私も・・・というわけではないが、ママ友と話していると、「みんな同じように感じながら、赤ちゃんとの生活を送っているんだなあ」ということがわかって、安心できる。
悩みも、腹がたつことも、だいたい分かり合えるので、心が慰められる。こんな風なのは自分だけじゃないんだと思うと勇気付けられる。
ママ友は、今までのお友達とはまた違ったありがたさがあるなあ・・・と思う今日このごろである。

ここ3日続けて、ハムすけはどういう了見か、湯船の中でおしっこ・・・というそそうをしている。
残り湯を洗濯物に利用できないだけでなく、へんな癖をつけてしまったら、今後温泉やプールなどにつれて行けない!!と、私は怒っている。

今日は、お風呂の前に「おふろでおしっこしちゃだめよ」と言って聞かせたにもかかわらず、またやったので、ハムすけを厳しく叱った。

お風呂担当の夫によると、私が叱った後はいつもの笑顔がなく、いつもは水面をばしゃばしゃたたいたりしてお風呂タイムを楽しむのに、無表情におしりをぷかーっと水面に浮かせたりしているだけで、しょんぼりしていたとのことである。「こころなしか反省の色をみせていた」らしい。
ハムすけは、怒られたことはわかったのだろう。でも、どうして怒られたのかはわかってないと思う(たぶん、ぜったい)。
ああ、かわいいハムすけ!でも、ばかちんなハムすけ!!

この困った習慣を、どうやったらたちきることができるんだろう・・・。
「湯船の中でおしっこをしたらいけない」ということを伝えたいのだが、叱るタイミングをはずして、おしっこすることがダメなこと、とうけとってしまったら困るしなぁ。
それにしても、私とお風呂に入るときは、この手のそそうをしたことがないのだが。気づかずに今までもやってたのだろうか?

特にファンというわけではないのだが、ロッテの優勝パレードがあるというので、ハムすけを抱っこして、友人といそいそと出かけた。
パレードは私の住んでいる街を通って、マリンスタジアムまでのコースをたどる。

最近はあんまり必要ないような気もするのだが、いちおう母乳パットなるものを使用している。
ちなみに、母乳パットとは、ブラジャーの内側にセットして、母乳もれを吸収するもの。

うっかりしていて、母乳パットをつけたままブラを洗濯したら、すご~く悲惨なことになった。
洗濯槽とすべての洗濯物に、ぷよぷよした透明のゼリー状のものがくっついている。
このゼリー状のものは、吸収体の中に使用している高分子吸収体が洗濯水を吸収してふくらんだものと思われる。
やりなおすのも面倒なので、洗濯物をぶんぶん振って、できるかぎりゼリー状のものをふりおとし、そのまま干してやった。

紙オムツを洗濯してしまうと、ものすごく悲惨・・・と聞いてはいたが、母乳パットもかなり悲惨である。でも大きさや、使われている高分子吸収体の量は違うので、まだ母乳パットのほうがましかもしれない。ちなみに、おむつを洗濯するとどうなるんだろうと、検索してみたらありました。

新しい車が我が家にやってきた。
ゴルフワゴンGLiプレミアムパッケージ(シルバー)である。

運転席は、今まで乗っていたパンダと比べると、あまりにもボタンやら表示やらが多くて、くらくらする。もちろんパワステだし、エアコンは温度調節できるし、窓ガラスは自動だ。おぉ、助手席のサンバイザーに鏡がついていて、自動で電気がつくぞ!!すごーい、すごーい!!とテンションは上がるが、ちゃんと使いこなせるようになるまで、少し時間がかかるかも・・・と、少し弱気な私。

それにしても、これからの車ライフが楽しみである。カーゴスペースは広いし、車内も広くて快適だし。
・・・というか、パンダに比べると、何もかもが便利で快適で大きい。パンダはかわいい車だったけど、ゴルフワゴンは、頼もしい車ってかんじである。

紀宮さまの「朝見の儀」において、紀宮さまと天皇陛下、皇后さまの交わした言葉に心打たれた。
なんて美しい言葉なんだろう。

「深いご自愛の中でお育ていただきましたことを、心よりありがたく存じます。ここに謹みて御礼申し上げます」
「これまでの生活の中で培ってきたものを更に育み、二人で力を合わせて楽しい家庭を築き、社会人としての務めを果たしていくよう願っています。二人の幸せを祈ります」
「どうか新しい生活においても、家庭を大切にしつつ、社会の良き一員となっていかれますように。お二人の健康と幾久しい幸せを祈ります」

うっとり・・・。
子どもが結婚するときに、こんな言葉を交わせるような関係でいれるといいなあ。

今日は、千葉県の紅葉で有名な、養老渓谷へ出かけた。
もうすぐ新しい車がくるので、パンダ最後のロングドライブになる。

養老渓谷の紅葉は、まだまだ全然だったが、小さな赤ちゃんの手のひらのような、緑のもみじのはっぱが綺麗だった。道端のイチョウの木は、目にも鮮やかな黄色に紅葉している。
ウォーキングコースがたくさんあって、ひなびた小さな養老渓谷の駅にも、人がたくさん訪れていた。ハムすけが大きくなったら、一緒にこのあたりを歩きたいなあと思う。

帰りに、少しだけパンダを運転した。
夫と出かけるときは、いつも夫が運転してくれるのだけど、最後だから記念にと思って。
少し金属音のまじるウインカーの音。加速するときのエンジンの音、アクセルの踏み具合・・・。
今日の緑の渓谷や、黄色のイチョウの木と同じように、ずっと忘れないでいようと思う。

朝目覚めると、全身が倦怠感に包まれていた。
どんよりと、腕も足も背中も肩も重い。

どうしたんだろう・・・と考えてみると、すぐに思い当たることがあった。
昨日、ハムすけを抱っこして、ベビーカー&買い物袋を押しながら、30分くらい歩いたのだ。

お友達のあいだで、「鬼嫁日記」をみている人は多い。
このドラマが支持される理由は、「普段から心の中で思っていることを、鬼嫁こと早苗がずばっと言ってくれるところがいいんだよねえ」の一言に尽きる。
中にはだんなさんと一緒に見ている友達もいて、その友達は「だんながさぁ、『さあ、○○○(奥さんの名前)を見よっと』とか言うんだよ~、むかつく~」と言っていて笑えた。
「私って、悪い妻かもって思ってたけど、なぁんだ、これでいいんだって、自信持ったよ」といった友達がいるが、私の場合は、早苗を見ていると、「この人よりはましだ」という、微妙な自信が持てるような気がする。

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