相変わらずやる気のないカメを、庭のバードバスで泳がす毎日が続いている。
こんなにも暖かい日が続いているにも関わらず、毎日壷の中にひきこもっているうちのバカカメの話である。

バードバスに入れて、私が家の中にはいってしばらくすると、カメがわりと楽しそうに泳いでいるのが見えた。バードバスのふちに寄って、ここから脱出できるかどうか考えているそぶりも見せる。
ああ!カメもちょっとはやる気になってる、と嬉しくなった私が、「カメちゃん、泳いでるの~?」と声をかけつつ、カラッという音をたてて窓ガラスを開けると、ささささーっとカメはバードバスの底にもぐって固まってしまった。

やっぱり、あんまりかわいくないが、それでもちょっとやる気になってくれたのが嬉しい。
これで、エサも食べてくれると、さらに嬉しいのだが・・・(エサを食べないので、心配なのだ。どうして食べないのかご存知の方、ご教授ください)。

読書が趣味といってもいいほどの私にしては珍しく、吉川英治の「三国志」に手を焼いている。
似たような名前が出てくる上に、ストーリーとしては戦いばっかり。しかも、誰と誰が見方で、誰が敵なのかも把握できず、まったくページが進まないのだ。

三国志を勧めてくれた夫から「だれそれは出てきた?」とか「なになにの戦いは終った?」とか聞かれても、「・・・?」という体たらく。
絶対に読破してやる!と意気込みだけはあるのだが、いったいいつ読了するのやら。


【他に読んだ本】
「白い巨塔」(1)~(5)(山崎豊子 新潮社)
「燃えよ剣」(上)(下)(司馬遼太郎 新潮社)
「ひな菊の人生」(吉本ばなな・奈良美智 ロッキングオン)
「いま、会いにゆきます」(市川拓司 小学館)
「ぼんくら」(宮部みゆき 講談社)
「電車男」

朝から雨が降っている。
今日は、いつもとは趣向をかえて、リッチな生地にインスタントコーヒーを混ぜ込んでマーブル状にしたコーヒー味のパンを焼くことにした。
毎日シンプルなパンを食べていると、たまにこういうおやつパンが食べたくなる。

生地に水分量が多いほど、パンはふわふわに焼きあがるので、今日は雨降りにも関わらず、仕込み水を多めに計量して作ってみた。

実家には、妹がお祭りでとってきたカメ(ミドリガメ)がいる。
春になったので、家の中で冬眠させていたカメを外に出した。

しかし、カメはやる気がなく、終日カメの家としておいた壷の中にはいったきりで、エサも食べないでダラダラしている。
「春がきたんだよ~」と声をかけても、反応なし。
カメと接していると、長寿かもしれないが頭は悪いのではないか・・・と思わざるを得ない。だって全然なつかないんだもん。
金魚でさえ、家の者の影を見ると「エサちょうだい」と、すすすーっと水面近くに上がってくるような愛想を見せるのに、カメには、全くそういう可愛げというものが感じられない。

毎日毎日、お弁当をもって、桜の木の下でお昼ご飯を食べている。
今日はゴルフ場わきの広場で、今日はしだれ桜の公園で・・・と、気分はまるで太閤さんである。

ぶらぶらと歩いていると、つくしを見つけた。
わりばしくらいの長さがある、立派なつくしだったので、採って帰る。
指の先と爪の中を、アクで真っ黒にしながらも、せっせとハカマとりをして、
「つくしの卵とじ」が夕食に並んだ。

両親が京都のお友達の竹林で掘ってきたたけのこを使った、わかたけ煮、たけのこご飯も食べる。やわらかくて、ほんとうにおいしい!!
春は自然の食材をつかったご飯がおいしくて、幸せである。

毎日いろいろな種類のパンを焼いて、毎日パンを食べていると、副材料の少ないリーンなパンがおいしいなと感じるようになった。
家族の反応も「毎朝食べるものだから、シンプルなパンがいい」とのこと。

そこで、ここ最近は、食パン生地をベースに、具材を様々に変えてパンを焼いている。
その中で、家族に評判のよかった2種類を発表しよう。

東京で大きな地震があった。
千葉で震度4などと報道されているので、大急ぎで千葉に住む友人たちに地震見舞いメールを送る。

幸いにもみんな無事で、家屋や家具等にも被害はなかったとのこと。ほっと一安心したが、ほんとうにこのところ、日本列島はいたる所でぐらぐら揺れていて、油断できない。

地震と関係あるのかどうかなぞなのだが、このところとても不思議な出来事が2回もあった。
それは、トイレに飾っている置き物のこと・・・。

夜見たときには一分咲きだったのに、この陽気に誘われたのか、一気に桜の花が咲いた。
私の部屋からは、公園の大きな桜の木がよく見えて、とても気持ちがよい。

川沿いの桜並木が、おしなべて8分くらい咲いているので、ぶらぶら花を見ながら散歩した。遠くから眺めると、ピンク色の雲が広がっているよう。
公園や川沿いの土手で、お弁当を広げている人の姿も多い。外でお弁当を食べると、なぜあんなにおいしく感じるんだろう?
私と母も、お弁当を買って公園で食べることにする。

庭の枝垂桜も、濃いピンク色を誇って咲き始めた。
遠くの山を眺めると、雪かと思うような白いかたまりが見える。タムシバの花が咲いているのだ。ボタンもつばきも水仙も咲いて、まさに春爛漫である。

こういう風景を眺めていると、田舎に住むっていいなあと思う。
不便なのはイヤだけど、草木や花、山や川なんかのそばでのんびり暮らせるのって、すごく贅沢・・・。

すご~くヘンな本を読んでしまった。
それは、マンガどうわ「なんじゃもんじゃ博士」(長新太 福音館書店)の、
「ハラハラ編」と「ドキドキ編」である。

長新太さんといえば、「おしゃべりなたまごやき」等で有名な絵本作家というのが、まず頭に浮かぶのだが、こんなヘンなまんがを書いてるとは知らなかった。
なんじゃもんじゃ博士とぞうあざらし(名無し)が主人公の、へにょへにょの力の抜けた絵と、「そうしたら とつぜん カモになったでは アリマシェンカ!」などという文章の、一つの話が15コマの、ヘンな話が延々と続く。
まんがの最後に必ずある一言コメントも、気が効いているのかピントが外れているのか、よくわからない。
頭の中を「???」という感じにしたい人は、ぜひ御一読をお勧めします。

【他に読んだ本】
「愛をください」(辻仁成 マガジンハウス)
「そこに僕はいた」(辻仁成 角川書店)
「生と死の幻想」(鈴木光司 幻冬舎)
「2001」(日本SF作家クラブ編 早川書房)
「戦場のピアニスト」
「死の壁」

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